『最近幸せを感じた瞬間』
こんにちは。
最近、実はとってもノリが良いことが周りにバレ始めたスーパールーキー、小川佳凛(CN : ラナ)からバトンを受け取りました、慶應義塾大学理工学部4年並びに体育会女子バスケットボール部の吉田千里(CN : ルカ)と申します。
拙い文章ではございますが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。
私が最近、心から幸せを感じた瞬間は、試合中にチームメイトとハイタッチを交わしたときです。
こう書くと「なんて当たり前のことだろう」とも思われるかもしれませんが、4年生になって引退が近づいている今だからこそ、その当たり前がどれほど尊く、幸せなことなのかを強く実感しています。
良いプレイが出た時にはみんなで喜び合い、誰かがミスをした時にはみんなで支え合う。
その姿を象徴するのが、試合中のハイタッチだと思います。
一人では心が折れそうな場面でも、仲間と手を合わせるだけで不思議と力が湧き、「まだ頑張れる」と思えるのです。
実はこの「ハイタッチ」には、科学的にも幸せの理由があるそうです。
人と触れ合うことで「オキシトシン」という“幸せホルモン”が分泌され、安心感や信頼感が高まると言われています。
つまり、ハイタッチで感じる一体感や温かさは、単なる気持ちの問題ではなく、脳の中でもきちんと「幸せの反応」が起きているのです。
だからこそ、何気ないハイタッチが、私にとってはかけがえのない幸せの証になっています。
この幸せを胸に、最後の瞬間まで仲間と共に戦い抜き、必ずチームで目標を掴み取りたいと思います。

さて、今週末からいよいよ順位決定戦が始まります。
チーム一丸となり、入替戦へと駒を進めることができるよう戦ってまいりますので、応援の程よろしくお願い致します。
そして、コート上でのハイタッチにも、是非ご注目いただければと思います!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
次回は、我がチームの仕事人かつ包容力の塊、水之江真季(CN : ムギ)です。
お楽しみに!